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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

達増委員 「飲酒に起因する各種の事件、事故、トラブル、健康障害発生防止」というのは個人の自覚の問題だと思いますし、また、行政の分野で考えれば、それぞれ警察行政であり、あるいは厚生労働行政であり、そういう意味で、酒税確保ということで財務省の所管になっている酒類行政ですけれども、そういった他省庁との連携もとりながら、全体として適切な行政が行われることを期待しまして、私の質問を終わります。  

達増拓也

2000-02-16 第147回国会 衆議院 予算委員会 第7号

そういたしまして、私ども規制緩和の一方で、公正な競争環境整備に取り組むことは酒類行政の重要な柱の一つと受けとめておりまして、その観点から、平成十年四月には、公正なルールとしまして、公正な競争による健全な酒類産業発展のための指針というものを出しまして、その周知啓発に努めるとともに、従来から、これは数年前から行っておりますが、取引実態調査というものがありますが、この充実を図っておりまして、酒類業者

村木利雄

1991-12-03 第122回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

このほか、納税貯蓄組合からは期限内納税等のPR、小中学生からのポスター及び習字の募集による租税教育の推進に努めていること、青色申告会からは法人成りがふえ加入者が年々減少してきていること、酒類行政連絡協議会からは、人件費の上昇でビール等の値上げによる収益増を図らなければ、卸・小売業経営が成り立たなくなってきていることなどの状況説明がありました。  

野末陳平

1984-03-28 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

先生はみずから日本のお米や産米価格を引き下げる努力をしたらというお話でございまして、国税庁におかれましても、食管制度にどうこうというわけにはまいりませんので、今の酒類行政の範囲内では多収穫米を既に目下三県におきまして試験栽培をやっていただきました。その米による試験醸造も既に行われております。

辻弥兵衛

1984-03-28 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

産業政策独禁政策との調整はあらゆる産業におきまして極めて難しい問題だとは思いますが、酒類行政の場合はもう少し行政指導を強化していただきますようお願いをいたしたいのであります。このことは、長期的に見て、業界の安定と良質酒類を安定した価格で供給できるという意味におきまして、消費者利益にもつながるものと私どもは確信をいたしております。  以上、二つのお願いを申し上げ、私の発言を終わります。

辻弥兵衛

1981-03-19 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

政府委員小泉忠之君) 酒類行政上も品質管理というのは、先ほど申し上げましたように、できるだけの指導はいたしておりますが、基本は先ほども課長からお答えございましたように、食品衛生法上認められた規格基準というものに沿ったものにつきましては、それぞれの商品にマークがつけられるわけでございます。そのマークを前提にいたしまして、マークのあるものを買うというような指導はいたしております。  

小泉忠之

1981-02-24 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

だから、私はそういう意味でもうちょっと酒類行政というのはフェアにやってほしいという気がするのですよね。リベートを出したらそのリベートのうちの半分は消費者に還元しますということがきちんとなるなら、私は別にリベートを出していかぬと言わないわけだ。それは競争だから仕方がない、競争力のないところは出さざるを得ないのだろうから。

堀昌雄

1981-02-20 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

これが皆さん、日本酒類行政が要するに競争原理という問題を導入して、このごろ大変停滞しておりますけれども、今日ここまで来たのはまさに当委員会において、競争原理でともかくいかなければ雑酒ビールウイスキー競争する社会じゃないのか、清酒だけの社会ならどうやっていたってそれは選択の余地はないけれども、これから必ずビール雑酒が伸びる。

堀昌雄

1980-05-08 第91回国会 衆議院 商工委員会 第21号

特に、酒類業の中で、酒類販売業につきまして更新制を採用したらという意見が一部にあるということは私どもも承知しておりますが、酒類業免許制度というのは、それに携わっている酒類業関係者にとって非常に大事な制度基本的に重要な制度であるとともに、私ども酒類行政立場からしても基本的な制度でございますので、これについていますぐどうするということはいろいろ問題もあるということで、慎重に対処する必要があると考

十枝壯伍

1978-04-20 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

国務大臣村山達雄君) 現在、大蔵省所管している法律に酒税法酒団法があるわけでございますが、酒団法上で酒類行政必要限度におきましてそれぞれ表示をすることを規定しているわけでございますが、別途、取引の公正な競争確保の見地から消費者保護のために別途の表示が問題になっていることは委員の御指摘のとおりでございます。

村山達雄

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

鈴木一弘君 大蔵省から提出をしていただきました酒類行政目的についての資料、それによると六項目の共通事項があります。  その第一点として、酒類業安定的発展のための施策というのを挙げておりますが、この点と関連して先ほどの審議会報告書では、「多数の中小企業音が、大手と中小格差拡大の傾向のなかで、今後も存続し得るかどうかという問題がある。

鈴木一弘

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

鈴木一弘君 同じく酒類行政目的の中で、個別的事項として、清洲については原料米価格安定ということが載っていますね。現状としては、税制調査会の答申でも指摘されているように市場では競合しなきゃいけない。ウイスキービール等食管法の拘束を受けない原料を材料としている、原料として使用している酒類とは比較にならないほどどうしても原料高になる。

鈴木一弘

1978-04-05 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

矢島政府委員 いま先生が御質問のように、なぜ大蔵省所管しているかということでございますが、清酒製造業は、他の酒類業と同じように、大蔵省設置法第四条の規定によりまして大蔵省所管ということになったわけでございますが、酒類行政全般につきましては、明治以来一貫して大蔵省所管してまいりまして、行政当局また業界のいずれから言っても、これに非常になじんでおるという問題もございます。  

矢島錦一郎

1975-12-13 第76回国会 参議院 本会議 第14号

現行酒税法にも、補完法である酒団法にも、酒税確保目的とそれに付随すること以外何の目的規定もないこと、国税の執行機関である国税庁酒類生産販売価格の決定に至るまで担当していること、さらに財政金融問題をつかさどる大蔵大臣酒類行政全般にわたって勧告や命令ができることになっている。こういう点にそもそもの根本原因があると思うのでありますが、いかがですか。

近藤忠孝

1975-12-13 第76回国会 参議院 本会議 第14号

幸いにいたしまして、わが国は酒造業製造から販売の段階まで政府の厳重な監督下に置いておるわけでございまして、製造石数品質等につきましても厳重な規制を加えておるわけでございまするので、酒類行政全体を通じまして、これが社会悪の増幅につながることのないように配慮してまいらなければならぬと考えております。  それから第二の御質問の、百円たばこという銘柄をつくり出すつもりはないかという御指摘でございます。

大平正芳

1975-06-25 第75回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

また、酒類行政につきましては、基本的には秩序ある競争をもとといたしまして、中小メーカーの動向に配意をいたしながら、時代要請に即応した形で業界合理化が推進されるように環境整備を図ってまいりたいと考えております。  次に、管理徴収事務現状について申し上げます。  

安川七郎

1975-06-19 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

——それで、私はさっきから質問しているんだが、さっぱり答弁ないんですが、酒の行政が乱れておったというのは、一つ大蔵省の何十年間の酒類行政のやっぱり責任が依然として残っておるし、そのことをやっぱり温存しようという、税金を、税を保全するために、私はそういう感じがまだまだどうしてもより一層強く残ってきます。  

大塚喬

1975-06-17 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

国務大臣大平正芳君) 酒類行政というのも、大塚先生指摘のように確かに産業政策一つでございまして、製造に携る者、販売に携る方々、消費者関係各般を見ながら鋭意これに当たらなければならぬことは御指摘のとおりでございます。私ども産業政策立場から技術の改良、経営近代化、コストの低減、そういったことに対しましてはそれなり努力をやってまいっておる次第でございます。

大平正芳

1975-06-17 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

政府委員星野孝俊君) 大変に恐縮でございますけれども、やはり私どもとしましても、職掌上の限界というものがございますので、それを発表いたしますということになりますと、やはり今後の業界に与える影響あるいは酒類行政に及ぼす影響、そういういろんなことが考えられるわけでございますので、その点まことに残念でございますが、ひとつ発表は御勘弁願いたいと思います。

星野孝俊

1975-06-05 第75回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

それがいま六二・六%というシェアにまで上がったわけでございますが、特にわれわれが酒類行政を通じて麒麟にフェーバーを与えた覚えはございません。結局、麒麟といたしましては、それなり努力をされた結果今日のシェアを築き上げられたと思うのでございます。それは悪であったかと言いますと、私は決してそれは悪と言えないんじゃなかろうかと思うんです。

大平正芳

1974-10-17 第73回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

省庁といたしましても、このような情勢を踏まえ、今後の酒類行政のあり方について検討を進めているところでございますが、基本的には、秩序ある競争を基として、時代要請に即応した形で業界合理化が推進されますように環境整備をはかってまいりたいと考えております。  次に、管理徴収事務現状について申し上げます。  

磯辺律男